A列車で行こう3D攻略 鉄道について

A列車で行こう3Dの「鉄道」に関する、基本情報と簡単なノウハウをまとめたページです。 以下の鉄道関連のページと併せて、参考にして下さい。

鉄道関連の所有できる上限数
名称 所有できる上限 含まれるもの
列車 80編成※1 旅客列車、貨物列車
200箇所 旅客駅、貨物駅、車庫、信号所、仮乗降場

※1事業プラン「車両保管庫拡張」で上限が増えます。(初期値は20編成)

鉄道関連の基本情報
  • 駅の建設には資材が必要。(駅の種類によって必要な資材数は異なる)
  • 旅客駅、貨物駅ともに貨物の積み降ろし範囲を移動可能。(貨物駅は範囲が広い)
  • 線路1マスあたりの距離は約100m。
  • 高架線路は5マスおきに橋脚が必要になる。
  • 橋脚は「改築」→「建設or撤去」で位置を調節できる。
  • 事業プラン「地下鉄道技術取得」を実行することで、地下駅と地下線路の建設が可能になる。
  • 地下駅の駅舎側には、地下街が発展する。(発展には資材が必要)
  • 高架線路は最大で、地上(1F)+6Fまで上げることが可能。
  • 地下線路は最大で、地上(1F)ー4Fまで下げることが可能。
  • 隣町に線路を接続する場合は「接続切り替え」にすることで、交互通行にできる。
  • 地上線路と道路が交差した場所は踏切になる。
  • 踏切があるとダイヤが大きく乱れる。
  • 列車は直線線路約20マスで最高速度に達する。(加速性能により違いあり)
  • 列車はカーブで減速する。
  • 地上+3Fで建設できる駅は、駅ビルCのみ。
鉄道損益について

鉄道損益を増やすには、以下の3つの売上を増やす必要があります。

  • 旅客駅の売上。
  • 旅客列車の売上。
  • 貨物列車の売上。

この中で、最も鉄道損益を稼げるのが「旅客駅」です。 なので、この旅客駅の利用者数を増やすことで、鉄道損益も増えます。

旅客駅で鉄道損益を増やす

旅客駅の種類によって、売上は大きく変わります。 例えば、1日の利用者数の平均が約5万人の場合、地上駅Aと駅ビルCでは、50億以上の年間損益に差が出ます。 なので、鉄道損益を増やしたい場合は、駅の利用者数に応じて、利益の大きい駅に建て替えていく必要があります。
下の表は、建物価格と同等の年間損益が出せる、損益が大きい旅客駅の利用者数(1日)の目安です。

建物価格と同等の年間損益が出せる利用者数の目安
駅名 2014年時の建物価格 目安とする1日利用者数 建設可能時期
駅ビルC 49億5000万 3万人 1985年~
駅ビルB 19億8000万 1万人 1970年~
駅ビルA 17億8200万 1万人 1955年~
高架駅 14億8500万 1万人 1955年~

1日の利用者数が約20万人の駅ビルCは、年鑑損益が700億以上(2014年水準)になります。 85年以降は、この駅ビルCの利用者数を増やすことが、鉄道損益を増やすのに最も効果的です。 ただし、利用者数が少ないと大きな赤字を出すだけなので、駅周辺には、乗客需要が多い子会社を多数建設する必要があります。 なお、利用者数を増やす方法、駅ビル、高架駅については、以下のページを参考にして下さい。

旅客列車で鉄道損益を増やす

あたり前ですが、利用者数が増えれば、旅客列車の売上も増えます。 利用者数を増やすには、列車よりも駅の周辺環境の方が重要なので、列車でできることは事業プラン「旅客列車開発」くらいだと思います。 ですが、未開発の列車を配置している状態で、ラッシュ時の乗車率が100%を超えている路線の場合は、旅客列車開発の効果は大きいです。 定員数、乗車率、運行費用、編成だけでなく、速度、加速性能を開発することで、短い時間で路線を1周できるようになります。 そうなると、営業時間内の路線の周回数が増えるので、売上だけでなく、利用者数も大きく増えます。 なので、列車を開発することで、鉄道損益は必ず増えます。
下の表は、定員数、乗車率、運行費用、編成、速度、加速性能を開発することで、効果が大きいオススメの旅客列車です。 開発をする時の参考にして下さい。

開発がオススメの旅客列車
列車名 開発可能時期 備考
通勤形旅客列車 1963年~ 定員数が多く、古い年代から開発可能。
近郊形旅客列車 1965年~ 85年までは、高速運転が可能な列車の中で最も稼げる。
一般形旅客列車 1985年~ 定員数、乗車率が多く、85年以降に最も稼げる列車。
改良一般型旅客列車 2006年~ 一般形旅客列車と差はないが、開発できる時期が遅い。

旅客列車、旅客列車の開発を効率的に行う方法については、以下のページを参考にして下さい。

貨物列車で鉄道損益を増やす

資源を取引価格の安い場所から、高い場所へ運ぶことで利益が出ます。 「自都市と隣町」または「隣町と隣町」の間で、価格差が大きい資源ががある場合は、大きな利益を出せます。 ですが、資源の運搬を繰り返していると、取引価格が変動します。 なので、安定して利益を出すには、常に取引価格に注意する必要があるので、少し手間がかかります。 また、シナリオ「湖水に映る街」と「未来への架け橋」は、資材を複数の隣町に輸出すれば、貨物列車のみで鉄道損益のクリア条件を達成できます。 なお、貨物列車、取引価格については、以下のページを参考にして下さい。

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