A列車で行こう3D攻略 交通機関の利用者数

A列車で行こう3Dで、鉄道・バス・路面電車の「利用者数」を増やすためのポイントです。 この3つの交通機関の利用者数は、鉄道損益、道路損益、路面損益だけでなく、子会社損益にも影響します。

交通機関の利用者数に影響するもの
  • 駅舎・停留所から10マス以内の子会社(施設)の乗客需要。(4マス以内は影響大)
  • 公共交通機関の利用率。
  • 人口。
  • 景気。
  • 社員状況。
  • 周辺の道路環境。(旅客駅にのみ影響)
  • 隣町の規模。(隣町と接続している鉄道・バスの場合)
  • 旅客列車・バス・路面電車の本数。
  • 環状線の場合の内回り・外回り。
  • ダイヤの設定。
  • 車両開発。

交通機関の利用者数を増やすには、周辺に乗客需要が多い子会社を建設することが最も重要です。 利用率も大きな影響がありますが、改善するのが難しいので、あまり気にする必要はありません。

交通機関の利用者数が影響するもの
  • 交通機関周辺の発展。
  • 交通機関周辺の地価。
  • 子会社損益。
  • 鉄道損益。
  • 道路損益。
  • 路面損益。

駅の利用者数が増えれば、駅周辺の子会社の売上も増えます。 駅周辺に停留所がある、バス、路面電車の利用者数が増えれば、駅の利用者数、駅周辺の子会社の売上も増えます。 このように、1つの交通機関の利用者数が増えれば、大きな相乗効果があります。

交通機関周辺の子会社(施設)の影響

交通機関から4マス以内の子会社(施設)は、利用者数への影響が大きいです。 なので、交通機関から4マス以内の場所は、乗客需要が「中」以上で、建物価格が高い子会社を優先して、全て自分で建設するのが効果的です。(建設した子会社の売上も増える)

  • 駅舎・停留所から10マス以内の子会社(施設)の乗客需要が多いほど、利用者数が増える。
  • 駅舎・停留所から4マス以内の子会社(施設)は、利用者数に大きな影響がある。
  • 乗客需要が多い、娯楽系が10マス以内にあると、土日、祝日の利用者数が増える。
  • 乗客需要が多い、商業系・工業系が10マス以内にあると、平日の利用者数が増える。
  • 駅舎・停留所周辺の子会社は、利用者数が増えると売上も増える。(工業系を除く)
公共交通機関の利用率の影響

公共交通機関の利用率が低いと、利用者数が極端に少なくなります。 利用率は線路の総距離が増えると上がり、道路の総距離が増えると減ります。(総延長の達成時に利用率が5%増減) なので、開始時に利用率が低いシナリオは、道路よりも線路の総距離を増やすことが重要になります。 また、景気が悪化すると、利用率が下がる場合があります。(景気の影響なのかが定かではない)

  • 公共交通機関の利用率が低いと、利用者数が極端に少なくなる。
  • 鉄道総延長10km毎の達成報告時に利用率が5%上がる。(100km以降は100km毎)
  • 道路総延長10km毎の達成報告時に利用率が5%下がる。(100km以降は100km毎)
  • 路面軌道総延長は利用率に影響しない。
  • 利用率が50%以下の場合は、事業プラン「季節ツアー」の実行で1%上がる。
  • 事業プラン「運賃値下げ」で、半年間利用率が5%上がる。
  • 事業プラン「運賃値上げ」で、半年間利用率が5%下がる。
人口の影響

都市の人口が多いほど、利用者数も多くなる傾向が多少あります。 ですが、人口が5000人でも、駅の1日の利用者数が10万人を超える場合もあります。 なので、殆ど影響はありません。

景気の影響

景気が悪くなると利用者数は減ります。 ですが、景気が悪くなると、公共交通機関の利用率が下がる場合もあるので、どのくらいの影響かは、正直、よくわかりません。 ただし、減ることは確かです。

社員状況の影響

社員状況が悪化すると、利用者数は減ります。
社員状況については「社員状況 A列車で行こう3D攻略」を参考にして下さい。

周辺の道路環境の影響

駅周辺にバス、路面電車を運行することで、駅の利用者数が増えます。 逆に駅の利用者数が増えれば、その周辺のバス、路面電車の利用者数も増えます。 バス、路面電車を運行させることで、駅の1日の利用者数が1万人以上増える場合もあるので、意外に影響が大きいです。

隣町の影響

隣町まで運行できるのは、鉄道とバスのみです。(線路・道路の接続が必要) 隣町の規模が利用者数に影響します。 大都市と接続すると、簡単に利用者数を増やすことができます。 ただし、隣町との距離が長く、往復に時間がかかる場合もあります。 なので、距離が長い路線を隣町と接続すると、1日1往復しかできなくなり、ダイヤを組みにくくなる可能性があります。 そうなると、接続しない方が利用者数を増やせるので、一概に隣町との接続が有効とは言えません。 なお、隣町の規模は「レポート」→「取引価格」で確認できます。

車両本数の影響
車両本数の影響 A列車で行こう3D攻略

列車・バス・路面電車の本数を増やすことで、利用者数も増えます。 とくに、鉄道への影響が大きいです。 上画像のような環状線の場合、列車を1~2本配置するよりも、少し編成を短くした列車を4~6本配置した方が、利用者数が増えます。

環状線の場合の内回り・外回りの影響
環状線の影響 A列車で行こう3D攻略

線路、道路が環状線の場合は、内回りと外回りをつくることで、利用者数を増やせます。 とくに鉄道は、この内回りと外回りの設定で、駅の利用者数が倍近く増えます。
バス、路面電車の場合は、内側と外側に配置すれば、自然と内回りと外回りが逆回りになるので、あまり気にする必要はありません。 ですが、鉄道の場合は、上画像(下)のように最初から線路2本で環状線を敷設しておかないと、内回りと外回りの設定ができません。 なので、鉄道で環状線をつくる場合は、上画像(上)のような1本ではなく、上画像(下)のように2本で環状線をつくるのが基本です。

ダイヤの設定の影響

営業時間だけでなく、発車時刻などのダイヤを設定することで、利用者数が大きく増える場合があります。 とくに距離の長い鉄道路線の場合は、ラッシュ時の本数を増やす、停車する時間を合わせ乗り換えをスムーズにするなど、細かいダイヤの設定をすることで利用者数を増やせます。
ダイヤの設定については「ダイヤの設定例 A列車で行こう3D攻略」を参考にして下さい。

車両開発の影響

開発で定員数を増やすことで、利用者数も増えます。 スピード、加速性能を開発すれば、通常よりも多くの駅、停留所を回ることができるので、利用者数が増えます。 ただし、乗車率が低い路線の車両を開発しても、利用者数は増えません。(運行費用を開発すれば売上は増える)

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