A列車で行こう3D攻略 子会社の相乗効果について

A列車で行こう3Dの「子会社の相乗効果」についての攻略情報です。 ここでいう相乗効果とは、周辺の施設、交通機関などによる、子会社の「価格(売却価格)・稼働率・売上」に与える影響です。 なので、A列車で行こう3Dでは「相乗効果を考えて子会社を建設」することが非常に重要です。

以後、商業系・住宅系・娯楽系と空港を[X]、工業系と物流センター、港を[Y]と表記。
  • プラス効果だと子会社の「価格・稼働率・売上」が増える。
  • マイナス効果だと子会社の「価格・稼働率・売上」が減る。
  • 隣接が最も効果が大きく、2~4マス以内だと影響「大」、10マス以上離れると殆ど影響がない。
  • 道路は全ての子会社にプラス効果。(1車線より2車線道路の方が効果が大きい)
  • 線路は全ての子会社にマイナス効果。(高架線路はマイナス効果を軽減)
  • 旅客駅の駅舎、電停、バス亭は[X]にプラス効果、[Y]はマイナス効果。
  • 貨物駅の駅舎、トラック駐車場は[Y]にプラス効果、[X]はマイナス効果。
  • X]と[Y]はマイナス効果。(住宅系は影響大)
  • 同名の子会社を近くに建設するとマイナス効果大。
  • 同名の子会社でも種類が異なればマイナス効果にならない。(中層ビルAと中層ビルB等)
  • 空港は[X]にプラス効果、[Y]はマイナス効果。(中央の建物側は効果特大)
  • 道路を挟んで駅前に建設した場合は、道路のプラス効果、線路のマイナス効果などがあるので、駅に隣接させた場合と殆ど差がない。
  • 建物価格に差があると、片方にはプラス効果、もう片方にはマイナス効果となる場合がある。(火力発電所と鉄工所等)
子会社同士の影響

X]は「建物価格と乗客需要が同等」の[X]と隣接させれば、相乗効果があると考えて下さい。 ただし、より効果の大きい組み合わせや例外も数多くあります。 なので、各子会社の個別ページなども参考にして下さい。 [Y]は他の系統とは、マイナス効果と考えて下さい。 とくに住宅系は、相性が最悪なので注意して下さい。 また、同名の子会社を近くに建設した場合のマイナス効果については、「子会社の建設場所と稼働率 A列車で行こう3D攻略」を参考にして下さい。

  • 建物価格と乗客需要が同等の[X]と[X]を隣接させれば、相乗効果がある。(例外あり)
  • Y]は他の系統とはマイナス効果。
  • 同名の子会社を近くに建設すると、大きなマイナス効果となる。
  • 同名の子会社でも種類が異なれば、マイナス効果にならない。(高層ビルAと高層ビルB等)
  • 住宅系と[Y]は、マイナス効果が非常に大きい。
  • サイズの大きい子会社は、多くの子会社(施設)と隣接できるので、価格と稼働率を上げやすい。
旅客駅が子会社に与える影響

旅客駅の駅舎と[X]はプラス効果、[Y]はマイナス効果です。 建物価格が高い駅ほど、効果が大きくなります。 [X]の場合は、駅の利用者数が増えると[X]の売上も増えます。 また、駅の利用者数は、周辺10マスにある子会社の乗客需要が影響します。

  • 旅客駅の駅舎は[X]にプラス効果(4マス以内は効果大)、[Y]はマイナス効果。
  • 建物価格が高い駅ほど、プラス効果が大きい。
  • 駅の利用者数が増えると、[X]の売上も増える。(高額な子会社ほど影響大)
  • 駅の利用者数は、周辺10マスにある子会社の乗客需要が影響する。
貨物駅とトラック駐車場が子会社に与える影響

貨物駅の駅舎、トラック駐車場と[Y]はプラス効果大、[X]はマイナス効果です。 とくにトラック駐車場は、道路沿いなら簡単に設置できるので、[Y]に非常に有効です。

  • 貨物駅の駅舎、トラック駐車場は[Y]にプラス効果大、[X]はマイナス効果。
  • Y]は貨物駅の駅舎、トラック駐車場との隣接で、価格が大きく上昇する。
貨物駅とトラック駐車場で資金稼ぎ

工業系は、「貨物駅の駅舎+トラック駐車場+物流センター」を隣接させ、道路で囲むだけで価格が大きく上昇します。 なので、建物価格が高めの製油所A、製油所Bでこれをやると、売り出しで資金を大きく増やせます。 詳しいやり方は、以下のページを参考にして下さい。

道路・電停・バス亭が子会社に与える影響

基本的にどの子会社も道路沿いに建設すれば、プラス効果となります。 電停・バス亭は[X]にはプラス効果、[Y]にはマイナス効果となります。

  • 道路沿いは全ての子会社にプラス効果。
  • 通常道路(1車線)よりも2車線道路の方が効果が大きい。
  • 電停・バス亭は[X]にプラス効果、[Y]はマイナス効果。
  • X]は電停・バス亭との隣接で、価格が大きく上昇する。(バス・路面電車を運行しなくても上昇)
  • X]は電停・バス亭が4マス以内にあると売上が増える。(バス・路面電車の運行が必要)
2車線道路は非常に効果的

2車線道路は、路面軌道設置後、電停を配置できます。 電停とバス亭の隣接で、[X]は価格が大きく上昇します。 なので、利益が少ない(赤字の場合も含)子会社は、この2つを一時的に隣接させて売り出しにすれば、殆どの場合、大きな利益を得られます。 売却先が決まったら、電停とバス亭は撤去すればいいので、多少無理してでも2車線道路を建設した方が効果的です。 また、2車線道路で囲んだ場所は、地価が大きく上昇します。 子会社の建設場所を2車線道路を建設する前に買収しておけば、売り出しでの利益をさらに増やせます。

線路が子会社に与える影響

線路は、全ての子会社にマイナス効果です。 高架線路の方がマイナス効果を軽減できますが、これは高架下の施設(地形)のプラス効果があるためです。 なので、基本的には、地上線路と高架線路の差は殆どありません。 また、線路周辺は地価が下落します。

  • 線路は全ての子会社にマイナス効果。
  • 高架下の施設(地形)などのプラス効果があるため、高架線路はマイナス効果を軽減できる。
  • 線路周辺は地価が下落する。
空港が子会社に与える影響

空港中央の建物側は、[X]が最もプラス効果を得られる場所です。 空港(中央建物側)周辺に建設した[X]は、価格・稼働率・売上が大きく増えます。 なので、この大きなプラス効果を最大限に活かすために、空港(中央建物側)周辺には、利益が大きく、建物価格の高い[X]を建設するのが効果的です。 空港のプラス効果を最大限に活かす方法は、「空港の年間損益を再優先に考えた子会社の効果的な配置例 A列車で行こう3D攻略」を参考にして下さい。

  • 空港は[X]にプラス効果、[Y]はマイナス効果。
  • 空港中央の建物側は[X]が最もプラス効果を得られる場所。
  • X]は空港(建物側中央)周辺への建設で、価格・稼働率・売上が大きく増える。
  • 空港(中央建物側)周辺には、利益が大きく、建物価格の高い[X]を建設するのが効果的。
人口(住宅系)が子会社に与える影響

相乗効果とは少し違いますが、人口が少なすぎると、子会社の売上は増えません。 人口が多くても、周辺に住宅系が少ないと、売上が大きく減る子会社もあります。 なので、例外も多くありますが、商業系、娯楽系の売上を増やすには、人口と周辺にある程度の住宅系が必要と考えて下さい。(工業系は人口のみ影響)

  • 人口が少ないと、子会社の売上が増えにくい。
  • 周辺に住宅系子会社(施設)が少ないと、売上が大きく減る子会社もある。
相乗効果を考えた配置

相乗効果を考えた子会社の効果的な建設場所は、以下の「効果的な配置例」を参考にして下さい。

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