A列車で行こう3D攻略 黒いダイヤの復活(シナリオ)

2008年開始シナリオ「黒いダイヤの復活」のポイントと詳細をまとめた、A列車で行こう3Dの攻略情報です。 資源の生産と消費のラインを確立することで、子会社損益、資源関連損益が増えるシナリオです。 クリア条件の達成のみなら、非常に簡単です。

黒いダイヤの復活 A列車で行こう3D攻略
黒いダイヤの復活

公共交通機関利用率が低いので、鉄道損益を増やすのが難しいシナリオです。 資源に関しては、取引価格にあまり差がない年代です。 なので、輸入・輸出よりも、自都市での生産と消費が有効です。

クリア条件
  • 条件A]年間資源関連利益200億円。
  • 条件B]年間子会社利益100億円。
  • 条件C]総資産2000億。
  • 条件D]子会社数30社。
基本情報
項目/難易度 やさしい 標準 いばらの道
期限 14年(2022年3月31日) 7年(2015年3月31日) 6年(2014年3月31日)
初期資金 約515億 約245億 約125億
資本金 約570億 約300億 約180億
融資限度額 約227億(利率3.0%) 約119億(利率11.1%) 約72億(利率11.1%)
人口 約8500人
交通機関利用率 30%
取引価格
項目/資源 資材 農産 水産 木材 石油 石炭
都内仕入れ 222 437 479 508 204 207
都内販売 292 575 631 669 268 273
海外価格 214 533 571 571 208 361
貯蔵資源取得額平均 220 - - - - -
北・埼川(中都市) 218 467 649 483 220 218
南・京越(大都市) 193 557 690 512 218 319
証券(株主優待)
銘柄 株価 利回り 銘柄 株価 利回り
新貝殻石油 1870 2.8 三々住不動産 1130 3.9
日東板セメント 727 0.5 東西京鉄道 436 4.4
柔らか金属 495 0.3 鳥猫運輸 396 3.6
世界自動車 1670 3.8 大江戸海運 626 3.9
大突貫建設 3150 2.0 全部電力 2080 0.6
超合体銀行 1550 2.6 パッチョガス 255 0.4
大日本証券 3440 1.1 - - -
攻略のポイント
  • 最大7両編成で、速度が中速以上の貨物列車を事業プラン「貨物列車開発」で開発する。
  • 炭鉱を5個建設して、他社の火力発電所×2と製鉄所に石炭を供給する。
  • 他社の火力発電所×2と製鉄所の稼働率を上げる。(1日の消費数を増やす)
  • 物流センターを複数建設して、農産を自都市、水産を隣町から供給する。
  • 炭鉱と物流センターのみで、[条件A]と[条件B]は達成可能。
  • 株式公開後に銀行からの融資を受ければ、[条件C]は簡単に達成可能。
  • 駐輪場を多数建設すれば、[条件D]は簡単に達成可能。
  • 交通機関利用率が低く、周辺の発展が遅いシナリオなので、鉄道(旅客)は後回しでもよい。

稼働率100%の炭鉱を5個建設し、生産した石炭を他社が所有する火力発電所×2、製鉄所に供給することが、シナリオ攻略の最大のポイントです。

年間資源関連利益を増やす

資源関連利益を増やすには、初期配置(下図「」)の火力発電所×2、製鉄所で、石炭を消費するのが効果的です。 石炭は「」に炭鉱を建設すれば生産できます。 これだけだと[条件A]の達成は難しいです。 なので、残りは「」に物流センターを建設して、南の「京越」から農産と水産を輸入して供給すれば、[条件A]と[条件B]を同時に達成できます。 以上が、年間資源関連利益を増やすポイントです。 少しわかりにくいと思うので、以下に詳しいやり方を説明します。

黒いダイヤの復活(石炭の生産と消費のライン) A列車で行こう3D攻略

」から「」に線路を敷きます。(踏切はできるだけ避ける) そして、それぞれに貨物駅を建設します。
」には、他社が所有する火力発電所×2、製鉄所があります。 この3つの稼働率を上げます。 稼働率を上げる方法は、下図のようにトラック駐車場を隣接させ、石炭サイロを配置します。 そして、「」から石炭を供給すれば、徐々に稼働率が100%になります。 また、資金に余裕がある場合は、稼働率を上げる前に「」の製鉄所を買い取ると非常に効果的です。

黒いダイヤの復活(火力発電所の稼働率を上げる) A列車で行こう3D攻略

これで「」は、1日に石炭を約48個消費するようになります。 なので、「」に稼働率100%の炭鉱を5個建設すれば、1日に生産数50個、消費数48個の石炭のラインが完成します。(建設に必要な資材は「」の資材工場Aから供給) 炭鉱は、下図のように道路で囲み、トラック駐車場と石炭サイロを隣接させれば、稼働率が100%になります。 ただし、3個目以降は、炭鉱と炭鉱の間隔を5マス以上離して下さい。 また、貨物駅の貨物範囲を移動することで、全ての石炭サイロが1つの範囲内に収まるようにして下さい。

黒いダイヤの復活(炭鉱の稼働率を上げる) A列車で行こう3D攻略

」から「」に石炭を1日50個運ぶには、石炭を10個積める貨物列車を1日に5往復させる必要があります。 距離が少し長いので、速度が低速だと5往復は難しいです。 なので、事業プラン「貨物列車開発」で高速電気機関車を開発して下さい。 また、貨物駅での機回しの設定をしないと、高速電気機関車でも5往復は難しいので、機回しの設定を忘れないで下さい。
これで、年間資源関連利益が大きく増えます。 ですが、あと少しだけ[条件A]の達成には足りません。 なので、残りは物流センターを「」に4個建設します。 下図のように、中央に貨物駅、農産倉庫、水産倉庫を配置して、物流センターを道路で囲み、トラック駐車場を隣接させます。 そして、南の「京越」から農産と水産を1日16個ずつ輸入して供給すれば、[条件A]と[条件B]を同時に達成できます。

黒いダイヤの復活(物流センターの配置) A列車で行こう3D攻略

注意点は、「資源の生産と消費(供給)のバランス」と「貨物列車の積み降ろし時間と機回し」です。 適当に貨物列車を配置すると、年間資源関連利益は増やせても、資金は安定しません。 なので、資源の生産と消費(供給)のバランスを考えて、貨物列車のダイヤを組んで下さい。 また、貨物駅から資源の積み降ろし場所が離れている場合は、停車時間を少し長めに設定して下さい。(機回しの設定も忘れないように)

総資産について

子会社の建設と売り出しを繰り返し、資金を増やしながら、建物価格が高い子会社を優先して所有していけば、総資産は簡単に増えます。 ですが、[条件A]と[条件B]の達成を考えると、これはおすすめできません。 なので、[条件A]と[条件B]の達成に関係する、資源関連の子会社の利益を増やし、地道に資金を貯めていくのが、地味ですが効果的です。 [条件C]を早期に達成したい場合は、株式公開後に多額の融資を受ければ簡単に達成できます。

A列車で行こう3D攻略

シナリオ

黒いダイヤの復活(シナリオ)